通訳例題
[Vol.34]ワンポイントレッスン(呼吸機能検査編①)
2019年1月7日
[ワンポイントレッスンとは]
現役医療通訳士監修による医療機関内での会話やメディカルツーリズムなど現場で役立つセンテンスを発信するコンテンツです。更に詳しく学びたいと感じた方は是非会員登録ください。
Vol.34は 呼吸機能検査編①です。
技師: 今から呼吸機能検査を行います。3つの方法で検査を行いますが、まず一つ目、肺活量の検査の説明をします。3種類の検査をします。まずその前に確認をさせて頂きます。身長と体重をお願いします。
患者:156cm、51kgです。
技師: 肺活量の検査ですが、このマウスピースを口にくわえて、口をしっかりと閉じて下さい。必ずこのマウスピースを通して息を吸ったり吐いたりして下さい。
患者:はい。
技師: 口元をゆるめると量が正しく測れません。マウスピースを外して下さいというまでは外さないで下さい。まずくわえてもらって口で軽く吸って吐いて下さい。吐いてと言ったら息を吐けなくなるまで吐き続けます。もうこれ以上吐けないところまで吐いて下さい。
患者:分かりました。
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