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生殖補助医療児は白血病リスクが高い可能性
2024年5月29日
French National Health InsuranceのPaula Rios氏らは、2010~21年にフランスで出生した全ての小児を対象に、生殖補助医療で生まれた子と自然妊娠で生まれた子の小児癌リスクを比較するコホート研究を行い、小児癌全体では差は見られなかったが、胚移植で生まれた子は急性リンパ性白血病のリスクが高かったと報告した。結果は2024年5月2日のJAMA Network Open誌電子版に掲載された。
”出典:日経メディカル”