「医療通訳ナビ」は、医療通訳士として活躍されている方、これから医療通訳士を目指す方、また医療通訳士や医療通訳に関する情報を求める医療機関、事業会社に向けた、日本で初めての医療通訳専門の総合情報サイトです。
◇個人の方に向けて
医療通訳ナビは、これから医療通訳士を目指して学びたいと考えている方や、医療通訳士として経験を高めたいと考えている皆様を応援いたします。無料でご登録いただけますので、弊社がご提供する下記コンテンツを是非ご活用ください。
- ①医療通訳士のお仕事情報
- ご興味のある求人へはweb上でエントリーをし、採用担当者とコミュニケーションをとることも可能です。また希望される方はスキルをweb上で公開いただくことにより、採用担当者よりスカウトを受ける機会も得られます。※公開・非公開は選択可能です。個人情報の公開はございません。
- ②医療通訳士になるために必要な学習・講座コンテンツ
- 医療通訳士を目指す方向けに医療通訳基礎知識(座学)の機会を提供いたします。好きな時間に好きな場所でeラーニングを用いて効率的に学習できます。
- ③医療通訳士としてスキルアップを目指すためのセミナー・勉強会・講座情報
- スキルアップを目指す方、ブランクがあって不安な方に医療通訳に関するセミナー、勉強会、講座情報をお届けいたします。
◇法人の方に向けて
現在、医療機関による「外国人患者受入れ環境施設整備」や、消防局による「多言語化+専門通訳環境」の整備は、国や自治体が中心となり、徐々に進みだしておりますが、肝心な外国人患者と応対者の架け橋となる「医療通訳士」の不足に加えて「応対品質(通訳レベル含む)」の標準化など、課題も残っております。医療機関やツーリズム会社においても、近年では一般通訳ではなく専門知識を有する医療通訳士を積極的に採用するケースも増加しておりますが、どのようなチャネルで募集・採用すればうまく行くのかなど、ご相談も多く頂いております。
医療通訳ナビでは、webサイト上で求人情報を公開していただくことができ、また個人の方のうちスキルの公開を希望される方の情報(個人情報を除く)を確認し、基準を満たす方に対してはスカウトを行うことも可能です。是非御社の採用課題の解決にお役立てください。
◇社会全体に向けて
外国人在留者(在住者含む)は統計を取り始めた1959年以降、223万人(法務省調べ)と増加しており、2016年度の訪日外国人客数2,403万人(推計数)と同様に、過去最高を記録しています。観光案内などの一般通訳は、数年後に迎えるオリンピックや観光客増加に向けて環境整備は進んでおりますが、医療通訳(院内での受付や会計など一般通訳以外の診察室内の対応など)の分野においては、一般通訳ほど整備は進んでおりません。
医療通訳ナビでは、当サイトの趣旨にご賛同いただける医療機関、事業会社様向けに医療通訳をとりまく各種動向・傾向や、医療通訳業務を行うなかで蓄積する医療通訳関連データを提供してまいります。社会の問題解決や、サービスの付加価値向上、AIの発展などに各種データをご活用ください。