医療関連情報
突然、外国の患者さんが来院してきたら文化の違い知らなければ混乱必至?
2017年7月27日
2016年の訪日外国人は2400万人を超えた。政府は観光施策を強化し、東京五輪・パラリンピックが開催される20年には、4000万人までの拡大を目指している。観光庁は訪日外国人の4%が何らかの疾病になると推計しており、医療機関にはこれまでにない対応が求められることになる。
外国人患者の急増により、地域医療が機能しなくなる懸念もある。旅行保険に未加入であった場合などによる未収金や、異文化への理解が足りないことによる医事紛争のリスクも潜んでいる。
”出典:医療・介護CBnews”