コラム
[連載:第3回]誰も心は読めません。納得できる診察を受けるコツとは。
2017年7月21日
医療通訳士は、一般的に患者さんと医療関係者との会話を 患者さんの母国語に訳し、双方の円滑なコミュニケーションが図れるように気を配って仕事をしています。それでも自国との医療システムや、カスタマーサービスの違い、またお薬が処方された場合は、その服薬の仕方も含め患者さんは戸惑うことも多いと思います。
そこで、患者さんが初めて通訳を使う際は、トラブルや誤解 を招かないように事前に必ず口頭と書面で 注意事項を説明しています。