通訳例題
[Vol.4]ワンポイントレッスン(医療機関診察室編3.)
2017年9月28日
[ワンポイントレッスンとは]
現役医療通訳士監修による医療機関内での会話やメディカルツーリズムなど現場で役立つセンテンスを発信するコンテンツです。更に詳しく学びたいと感じた方は是非会員登録ください。
Vol.4は 『医療機関診察室編3.』 です。
医師 「○○さん、インフルエンザではないようです。風邪ですね。」
患者 「そうですか。」
医師 「お薬を出しますね。熱を下げるお薬と、喉の炎症を抑えるトローチを出します。解熱剤は服用してから30分前後経ってから効果が出始め、2~3時間程度最も効果が現れます。高熱が出ているときに1回1錠飲んでいただき、1日に3回まで服用いただいて大丈夫です。1回服用したら最低6時間は間をあけてください。熱が下がったら、解熱剤はのむのをやめて下さい。
トローチは1日4個までにして下さい。」
患者 「ありがとうございます。診断書を頂けますか。」
医者 「はい。作成して処方箋と一緒にお渡しできるように用意しますね。」
患者 「ありがとうございます。」
医者 「お大事に。」
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