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カテゴリー: 医療関連情報
ツーリズム
岡山大病院に多言語表記の案内板 訪日外国人旅行者増にらみ対応
2017年8月21日
「中央診療棟」「Central Clinics」―。岡山大病院(岡山市北区鹿田町)の外来診療棟。他の棟の位置や方向を示す壁や床の表示に、日本語と英語、中国語が併記されている。近年、日本を訪れる外国人旅行者が増え、2020年の東京五輪にかけてさらなる拡大が見込まれる。
医療関連情報
[外国人患者 ウエルカム]都、14病院で多言語対応へ。東京都看護協会、看護師向け英会話研修
2017年8月18日
東京都内で外国語で医療機関を受診できる体制づくりが広がっている。都は2020年度までに都立病院など14病院で多言語対応に関する認証を取得する計画。東京都看護協会(東京・新宿)は看護師向けの英会話研修を始めた。外国人観光客の増加や東京五輪を見据え、外国人が安心して東京観光できる基盤づくりにつなげる。
都は都立病院と都保健医療公社が運営する公社病院の14病院で「外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)」を取得する。現在認証を得ているのは都立広尾病院(東京・渋谷)のみだが、都が運営に関わる全病院に広げる。
”出典:日本経済新聞社”
医療関連情報
外国人旅行者の「医療費踏み倒し」が横行…3割が保険未加入、通常医療業務に悪影響の懸念
2017年8月15日
夏の行楽シーズン真っ盛り、連日の猛暑にも負けず、主要都市の駅や空港では外国人旅行者の姿を数多く見ることができる。日本政府観光局(JNTO)の報道発表によると、「訪日外国人旅行者」は2012年から5年連続で増加し、16年は2400万人を突破。そして、今年は4月の時点ですでに900万人を超えている。20年には東京オリンピック・パラリンピックを控え、訪日外国人旅行者の増加はまだまだ続きそうだ。
”出典:Business Journal”
医療関連情報
[厚生労働省]8割の病院に外国人患者 通訳体制に課題 初の全国調査
2017年8月4日
2015年度に在日外国人や外国人旅行者を患者として受け入れた医療機関は79・7%に上り、入院患者として扱った医療機関も58・5%に上ることが、厚生労働省が初めて実施した全国調査で分かった。医療通訳を利用したところは一部にとどまっており、訪日外国人が大幅に増える中、体制整備が課題として浮かび上がった。
”出典:毎日新聞”
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突然、外国の患者さんが来院してきたら文化の違い知らなければ混乱必至?
2017年7月27日
2016年の訪日外国人は2400万人を超えた。政府は観光施策を強化し、東京五輪・パラリンピックが開催される20年には、4000万人までの拡大を目指している。観光庁は訪日外国人の4%が何らかの疾病になると推計しており、医療機関にはこれまでにない対応が求められることになる。
外国人患者の急増により、地域医療が機能しなくなる懸念もある。旅行保険に未加入であった場合などによる未収金や、異文化への理解が足りないことによる医事紛争のリスクも潜んでいる。
”出典:医療・介護CBnews”
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