CATEGORY
カテゴリー: 医療関連情報
医療関連情報
都が英中2言語で24時間対応
2017年5月6日
東京都は5月から、けがや急病になった外国人患者の診察を支える電話通訳サービスを最大で1日当たり24時間に延長した。東京で暮らしたり観光で訪れたりする外国人が増える中、患者側も病院側も通訳を見つけにくい夜間や休日の救急外来を中心に都で通訳を用意し、言葉の壁によるトラブルを防ぎ円滑な診療につなげる狙いだ。
”出典:毎日新聞”
医療関連情報
外国人診療費未払い 28施設で
2017年4月26日
外国人観光客らが病気やけがで診療を受けた際、費用が支払われないトラブルが平成27年度までの3年間に、道内の28の医療機関で起きていたことが分かり、クレジットカードでの支払いに対応するなど対策の必要性が指摘されています。
北海道運輸局は、去年秋、道内1000あまりの病院や診療所を対象に外国人観光客の受け入れ体制を尋ねるアンケートを行い、585の施設から回答を得ました。
”出典:NHK NEWS WEB”
医療関連情報
外国人患者対応に役立てて 高山日赤がマニュアル出版
2017年4月22日
高山赤十字病院(高山市天満町三)の医師らが、増加する外国人への対応ノウハウをまとめた「医療現場ですぐに役立つ 外国人患者対応マニュアル」(メジカルビュー社)を出版した。院長の棚橋忍さん(69)は「外国で病気になると不安。少しでも安心してもらえるようになれば」と話している。
飛騨地域を訪れる外国人観光客は年々増えており、昨年は高山市に過去最高の約四十二万人が宿泊した。高山日赤でも昨年は過去最高の三百人以上が受診している。長時間の移動でぼうこう炎になったり、寒暖の差で体調を崩したりする人が多いという。
”出典:CHUNICHI Web”
医療関連情報
手術ロボ 神戸で挑む「メディカロイド」産学連携で内視鏡向け
2017年4月13日
患者の負担が少ない形で手術できる医療用ロボットの開発プロジェクトが、神戸市の人工島「ポートアイランド」にある神戸医療産業都市で進む。川崎重工業などが出資するメディカロイド(神戸市)は神戸大学などが来春開設する拠点を活用し、患者と診療で接する専門医らの意見を取り入れて、使い勝手を向上させる。医療産業が集積する地の利を生かし、米国に比べ後れを取る手術支援ロボを実用化する。
”出典:神戸国際医療交流財団”
医療関連情報
訪日外国人旅行者受入可能な医療機関のウェブサイトを多言語化しました。
2017年3月17日
訪日外国人旅行者がスムーズに医療機関にアクセスできるよう、訪日外国人旅行者受入可能な医療機関を日本政府観光局(JNTO)ウェブサイトに掲載しています。この度、本ウェブサイトをリニューアルし、従来の英語に加えて中国語(繁体字、簡体字)、韓国語が追加され、より多くの訪日外国人旅行者の皆様に利用いただけるようになりました。さらに、これまで宿泊施設や観光案内所等から、外国人旅行者が怪我や病気で困ったときの案内に利用できるツールを希望する声が多かったため、日本語サイトを追加しました。
”出典:国土交通省観光庁”