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CATEGORY カテゴリー: コラム

コラム

[連載:第1回]今日から使える!マル秘テクニック!

2017年10月24日

私は、サンフランシスコ市内にあるシティー・カレッジとういう、2年制の短大が行っていた半年間の医療通訳育成コースで、医療通訳になるために必要なことを学びました。

そのコースでは、医療通訳に必須である、体や病気の仕組み、単語、薬、倫理、病院や健康保険の仕組み等、ありとあらゆることを勉強します。ロール・プレイをしながら、実際に通訳として働いているような擬似練習も行いました。

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医療通訳者のほっと一息Vol.2

2017年10月24日

海外での受診②


こんにちは。㈱日本医療通訳サービスRYです。今日は、海外のクリニックにかかった時、医師とのやりとりでどぎまぎしてしまったことを書きたいと思います。

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医療通訳者のほっと一息Vol.1

2017年10月5日

海外での受診①


医療通訳をしていますと、私自身が以前カナダで受診したことを思い出します。

スキー中、雪に覆われた石にスキー板がぶつかり、雪の地面にたたきつけられ、お腹が思いっきり岩にぶつかってしまいました。少しの間息ができずどうなることかと思いましたが何とか滑り終えて帰りました。翌日からお腹が腫れ、重い痛みがあった為、病院に行くことになりました。

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[連載:最終回]意外と専門用語が飛び交うことはありません。大切なのは下調べ。

2017年9月19日

皆さんは使いこなすのが難しいと言われる医療専門用語をどのように覚え、そしてそれらをどのように自分の通訳に取り入れていらっしゃいますでしょうか。今回は私が実践している、通訳をする時に役立つ 勉強法と、医療関係者に患者様の情報を申し送りする際に使うISOBA(アイソバー)という方法をご紹介したいと思います。

医療専門用語は健康状態、症状、医療施術などを端的に表現できるので知っておくと大変便利ですよね。

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[連載:第4回]医療通訳士がプロフェショナルとして現場で要求される語学力レベル

2017年8月29日

日本の医療現場では医療通訳士の必要性が認められる一方で、職業の認知度としてはいまだに低くボランティアや医療通訳研修を受けた看護師に頼っている場合が多いという現状です。

とはいえ近年、医療通訳士を養成する講座やコースも年々増加するなかで幾つかの団体で検定試験も行われています。今回はそもそも医療通訳士がプロフェショナルとして現場で要求される語学力や通訳レベルとはどれくらいなのかをオーストラリアの基準をご紹介しながら考えてみたいと思います。

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